우리들의 행복한 시간

6-3

私たちはまた天主教の出会いの部屋で彼を待った。
私は最初のどぎまぎした訪問とは異なりもうよく磨き上げたナイフをひとつ持ってこようと考えていた。すでに一人の少女を強姦して殺した部類の人間に会うと考えるとき死にたいという考えがなくなりおかしな闘志のようなものがわき起こった。ぶるぶる体に痙攣が起こったけれどもさほど気分の悪い種類のものではなかった。なにかそれが仮に憎悪だったとしても邪悪な種類の観察の意図があったとしても私の中で私の中でなにか欲求が起こったことは本当に久しぶりのことだった。だから朝に起きたとき一度も口に出したことのない種類の悪口が私の口の中でもんもんとしていた。なにか理解することのできない快感が私の体温を一度くらいは上げたようだった。私は縛られたけだものを待つ狩りの心情で今日を待とうと考えていた。それゆえに私がその間持っていた殺意の方向が決して私自身に向かったものではなかった言うことを多分その時私はぼんやりと気づいていたのだった。
「最初にはみんなああだよ。だけどチョンユンスはまだ良い方だよ。昔はキムデツという子は,その子ははじめ,当時の殺人魔と呼ばれていた人だけど,最初にある牧師様が差し入れてくれた聖書を10回を越えるほど破りました。だけど死ぬとき神様に帰依して天使のように行った。金堂殺人事件をしただれだ,その子は最後の何年を仏のように暮らして行った。さっき廊下で会ったあの子は最初に教導官がここに連れてくるのに入らないとありとあらゆるののしりを言ってた子だよ。」
「だからおばさんはここに来るようになったの?」
私の言葉には多分にとげが生えていた。そのとげを意識したようすでおばさんが私をいぶかしげににらめた。
「だから罪人がそのようにすぐに天使のように変わるのがいいので,神様のお言葉が魔法のつえののように人間を変化させるのを見ておばさんとここに通い詰める宗教委員たちの信仰心がさらに強くなるのじゃないか?変なことじゃないじゃない。その人たちの立場ではいつでも自分たちは死ぬのだから怖いのだろう。自分が他の人が死ぬときには怖くないけれどもう自分たちは殺したのだから怖くてはやくよい子になるみたいだよ。そうしてみれば死刑制度はとてもいいことじゃない。死を前に人間は誰でも少しは善人になるのは普通なはずだから。おばさんがその時教導官に話していたそのまま最高の教化じゃない?」
その時おばさんの目つきが鋭く私に向かった。最初には私も負けまいというようにおばさんの目をにらみつけたけど,人間の顔は,そして目は大体どんなに多くの話を含んでいるのかそれはひとつの演説文より激しい雄弁さを含んでいた。父が死ぬときの様子を考えて見ろをおばさんが話しているようだった。ちょっと前に乳房がんの手術を前に母がおこした騒ぎを考えてみなさいとおばさんはいっているようだった。そしてなにより決定的でお前が死のうと自殺をしたときのことを考えてみろといっているようだった。人間だからとて誰でも死を前では変わることではないと,だけど人間だから死を前に自分の過ちを本当に悔いて新しい人になるのだと,言っているようだった。小さくてしわくちゃでけれど黒くてくるくるしたその老人の瞳をだから私はそれ以上にらめることはできずに目線を外してしまった。
その言い争いのために私は彼が教導官に連れられ入って来ていたことを慌てふためいて向かい合ってしまった。モニカおばさんが彼の手をうれしく掴んでいる間に,私は一人の少女を強姦した殺人犯が私がプロ野球の開幕式場で歌う愛国歌を気を引かれて見守ったということを恥ずかしく浮かんでこようとした。あんな種類の人間が昔に雑誌に載せられた歌手時代の私の写真を持ちマスターベーションをするなという決まりも無かったのではないかと昨晩歯をかみしめたことも思い浮かんだ。ところが何かが私の力を抜いていた。領置金が一文も無かった人たちよりも,1000ウオン未満だという人たち500名,このような話,その6ケ月の間1000ウオン未満という話,神父さんが病気が治るまで昼食を一食抜くことにしたという他の死刑囚の言葉,罪多き私たちを神父さんの変わりに連れていってくれと願ったという彼の言葉,この間修道女さんがくださっていったそのお金をその老人である無期囚に全てあげたといい彼の話が,変に消すことができなかった。その全ての泡のようなことの粒が雪のかたまりのように転がり来るので17歳の少女の強姦殺害犯という言葉と向かい合っているようだった。横で横たわる雪だるまのようにふたつの角を突きつける雄牛のように私の中で向かい合うようだった。
彼の顔は先日よりも少し青白く見えた。不自然だったけど若干の微笑みが,まだ殺気がすべて消えていないように見える彼の目つきに見え隠れするようだった。私はおばさんが30年間の間してきたというこの教化というおきまりのことに少しも協調する考えは無かったけれどとても悩むことはいやだった。もうこんどのことではなく2回の出会いが終われば再びここに来ないのだ。約束した1ケ月になるのだ。その後はおじさんに行って私がおばさんのプログラム通り死刑囚たちに会い彼らに福音を伝えながら死ぬことのノイローゼから解放されるように話せばよいのだった。そうすればおじさんは嬉しがることだろう。良い人だから,良い人を騙すのはまたどんなに簡単なことか,彼らは自分たちが他人を騙さないように他人が自分を騙すという考えは持てないのだ。しかしおじさんは私の目をじっと見てこのように話すかも知れない。しかし私はお前が少し泣けばいいのになぁ。と,そうすれば私はすみません,と答えるのだ。なぜならばおじさんはとにかく良い人だということだ。
この間に会ったように私たち4人は天主教の出会いの部屋に座った。おばさんが買ってきたパンを取り出し机の上に置いた。この前のようにパンをひとつ差し出すと彼がまた体を丸めてそれをちぎって食べた。寝るときとか食べるとき,トイレに行くときあの両手を縛られたままいるよりは死ぬ方がましだという考えをすることも無理ではないと思った。
「今週は懲罰部屋に行かなかったの?」
おばさんが聞くやいなや彼がパンを食べるのをやめて少しぎくりとした。イジュイムが彼の変わりに今週はこの人はすこし休みました。と言った。おばさんとイジュイムが笑った。彼もとてもしばらくして笑った。
「うれしいね。そんなところには行くんじゃないよ。ユンス,そこはお前にも他の人にも良いことはないじゃないか,まずお前が一番つらいじゃないか」
彼は言葉なくパンを食べていた。パンでもなければこの場がつらくてどうすることもできないという表情だった。おばさんが近づいて座り彼の耳を触った。凍傷にかかった耳の端が痛いのか彼がしばらく顔をしかめた。
「かわいそうに,毛布を2枚入れたので暖かくして寝なさい,判事と検事とそういった人たちもこの寒い日,火の気のないここで何日か寝てみればいいのに,寒いだろう?」
おばさんは舌打ちをしてつぶやくように話した。パンをごくりと飲み込み彼が咳払いをした。おばさんがコーヒーカップを持ち彼の口に持っていき当ててあげた。彼が恥ずかしそうに顔を後ろに引いた。
「飲みなさい,大丈夫,私が結婚できなくてそうかも,嫁に行って子どもでも生んでたらお前は私の末っ子くらいになるはずだよ,手錠をはずしてくれたらいいんだけど,どんなに大変だろうに,でもね。我慢するんだよ,ここで我慢できなければこの世のどこでもお前は耐えられないよ」
彼は思いのほかおとなしい声ではいと言った。おばさんが小さい子に乳を咬ませるように注意深く彼にコーヒーを飲ませてあげた。おばさんの手に持ったコーヒーを赤ちゃんのように彼が飲んだ。しかし彼の顔はつらそうに見えた。頭に炭火を上げていたとしてもそれよりも苦痛に見えないのだ。
「送ってくださった本はよろこんで見ました。」
彼が口を開いた。
「そう?読んだの?」
「はい,何することもなく,聖書でなくてよかったです」
おばさんがクスッと笑った。さっきその死刑囚に聞いた話は言わないつもりのようだった。
「そう,聖書は読むんじゃないよ,絶対によむんじゃないよ」
この間会った時よりもかなり余裕が見えるおばさんがいたずらっぽく言った。
「そんなことを話す方は私は初めて見ました」
「どうせ読めと言ったって読まないだろうし無用な事は何になるか。だから読みたくなっても必ず我慢するんだよ」
おばさんが笑うと彼が続けて笑いちょっとして顔をうつむいた。手にはパンを持ったままだった。
「この,この間のクリスマスに判事さんへカードを送りました」
しばらくしてから彼が口を開いた。
「判事?そしたらキムセジュン判事のことかい?お前に判決を出した?」
「はい」
「そうだったのかい」
「そんな文章がありました。判事である私キムセジュンはあなたに死刑宣告を出しましたが人間である私キムセジュンはあなたのためにお祈りするだけだと」
彼がしばらく咳払いをした。そのように良い判事もいるかと思った。かっこよい言葉のようだった。
「そうかい,そうかい,どんなことを思った?」
顔が明るくなっておばさんが聞いた。
「そのカードを貰ってそんなことを思いました。正直,突然,なぜこのようにされるかと思いました。」
彼が風が抜けたようにフーといって笑った。嘲笑の滲んだ顔だった。ありふれてはなくなかなかな顔でした。私が考えている間おばさんがしばらく唇をかんで再び彼を凝視した。
「とても変です。裁判するとき,判決文を読む前にその判事が私に聞くんですよ,気分はどうかと,だからとても良いと言いました。傍聴していた人と記者達がざわめくのを聞きました。だから私が答えました。ひとつには当然に死刑を受けるはずだから死ねないで生きてきた私を国であえて殺してくれるから良いと,二つ目は世の中に生まれてこんなに人々に関心の対象になったことがなかったので私の一挙一動をこのように大々的に注目してくれて良いと,死刑囚になったので教務課長が僕を呼んで何かキリスト,仏教,天主の中で宗教を持ちなさいと話しました。分かってみれば死刑囚たちに義務的に宗教委員をひとつ付けてくれるようになったと,キリスト,仏,天主,それはキリスト教,仏教,天主教を言うのです,1年の間も他の人たちみんな礼拝に行って仏様に拝みに行ってだけど私は嫌だと言いました。私がごみ分離収集のようにキリスト,仏,天主に出かけないといいました」
「本当だよ,そんなことはないよね」
おばさんが相づちを打った。彼が以外だというようにしばらくおばさんを見つめてまた言葉を続けた。
「この間修道女さんが修道女に会ったことがかならず宗教を持てということではないとおっしゃいました。それでしばらく考えてみました。実際私は宗教のようなものは必要ないです。信じてもいないです。いまに至るまで宗教はなくても生きてきましたし,いやちがいます,良くは生きてきませんでしたが,犬のように生かされては来ましたが,もし神様がいたなら,本当に愛と正義の神がいたなら私が殺人者になることもなかったからです。」
彼は首で太いつばがごくりとして飲み込んだ。
「ずっと前ちょっとだけ天主教の集会に出かけたことがありました弟が死んで3回目の部屋へ這入っていたときたぶん5年前のことでした。その時洗礼を受けると教理教育も受けました。奉仕するみなさんは本当に親切に対応してくださってよかったです。手紙もやりとりして聖書もプレゼントして頂きました。チョコパイも持ってきて頂き名節の時は美味しいものも頂,ある日私の横にいる一人の年老いた死刑囚がミサが終わってそのおばさんの手をかばっと掴んだことがあったのですが,教導官が止めるひまもなくそうするんですよ,その時その姉妹の顔を見ました。食べ物をくれて,その上お金もいくらかはくれることもありこのように冬の日でも教導所に尋ねて来て一緒にミサを差し上げることもありましたが,手さえ掴むことがないだろうという断固とした拒否のようなもの,言葉ひとつではなくそれはその死刑囚も僕もその回りの人たちも感じられたそんな表情,その日私の隣の部屋にいたその年老いた死刑囚が夜に騒ぎを起こして獣のように泣く声を私は聞きました」
彼がまた唇を歪めて笑いました。
「ここには人に会うことがないためにこの人たち外から来る人ひとりひとりに無性に敏感なんです」とイジュイムが話に割り込んだ。
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by hiroharuh | 2008-06-21 10:34 | 韓国語小説読書中!


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