우리들의 행복한 시간

4-5

「だいじょうぶだ。最初はみんなこうだよ。あれが希望の始まりだよ。資格が無いということ,それがそれが良い始まりなの」
おばさんは苦しく自分に言い聞かせること以外にないようにつぶやいた。そうでなくても背が小さいおばはそのまま落ちぶれ果てるようだった。自分自身にそうだとも念を押さないといけないようだった。私もふと壁に掛かったレンブラントの絵を見た。父に自分の分け前を先にくれと狼藉を働いていたその息子達,その息子達が財産を使い果たし豚のえさをのぞき込んで父に帰って来る。彼は再び息子になる資格さえ無いと言うことを知る。彼が帰ってきて「父さん,私は父さんと神様に罪を犯しました」と言ったことも本当だったのだ。そのモチーフを聖書からとってきた絵だった。レンブラントの絵は息子を許す父の愛とひざまずく息子の懺悔を表現していた。
レンブラントの絵の中で父の2つの手は異なる。一つは男のもので,一つは女のものでそれは神が女性と男性を同時に持っていたと言うことを表現していると美術の時間に習ったことが浮かんだ。ところでとりわけこの絵がここの部屋に掛かって置かれていた意図はとても明らかだった。
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「ジョンユンスが今でももめ事をたくさん起こすかい?」おばが尋ねた。
「大変ですよ。先月には運動時間に組織暴力団の頭を殺すと運動場のはじで起こしておいた練炭暖炉の蓋をつかんで喧嘩を始めたせいで15日間の間懲罰の部屋に入れられ昨日出ました。私たちが早く発見しなければ再び再判定に行くところでした。なに再判定場に行けばどうなりますか?死刑囚に更に加えても死刑だから,懲罰の部屋でもどうしたものか騒ぎを起こすか,このように話せば何ですが,死刑囚のために大変ですよ。ここで人ひとり殺してみたところで同じ事でしょう。どのみちこうして死んだりああして死んでも死刑だから,罪人達がだから人の伺いを気にして身動きできないので何の王様のように振る舞うからです,去年の8月に執行してまだないので,もう執行の時が来たのではないかと感じるのでそうなのか年末になれば騒ぐからです。普通年末に死刑の執行があったりするからそうでしょう。執行が1度あってからは何ケ月は静かになるんだけれど,その中でもあのユンスというやつはすごく悪質です。」
モニカおばさんはしばらく何も話さずいたが口を開いた。
「だけどあの子が今日私に会いにきたじゃないですか,私の手紙に珍しいことではないが答えもしたし」
おばは小さな手がかりでもつかみたい捜査官のように教導官にぴたっとと近づく姿勢で話した。教導官の顔で嘲笑のようなものがかすめた。
「ですから私も実はすこし驚きました。先月に牧師が聖教を入れてくださったのですが,ずたずたに破いて便所の紙に使っていたんですよ。たぶんそのように3冊はなくなりました」
私がどっと笑った。モニカおばさんの視線さえなければもうすこし笑おうとしたけどしかたなく少し神妙な表情で口を閉じなければならなかった。小気味よい感じもした。さっきここにくる途中でおばが私にごみ,ごみの一言について復習を彼がしてくれたようだった。彼はおばが一番大切なその聖書を破り,それこそゴミにも及ばなく捨てたので,しかし雰囲気上とても小気味よさを出していた。二人は深刻な顔だったのだ。
「だけど今日の朝に私が行って,後で修道さまがいらっしゃるのでどうするかと尋ねたら,すこし考えたようすだったら,修道さんは何歳かと聞いてきたんですよ。70を越えられました,すこし躊躇していたけれどなぜか会うといったんですよ」
おばの顔の上に嬉しいような表情が滲んだ。
「そうだったの?年を取って良いこともあるんだね。ところで尋ねて来る人はいるの?」
「いないです。たぶん孤児のようです。どこかにおかあさんが生きているようでもあるのですが,まったく尋ねて来る人はいません。」
モニカおばさんはポケットからおもむろに白い封筒をひとつ取り出した。
「これユンスの領置金を入れてください。そしてイジュイムもとてもあの子をそのように見ないでくださいな,教導官たちが教化しなさいとなることでしょう,はやく死んでしまえというのですか?君とか私などは実は私たちみんな罪人でないひとがどこにいるでしょうか?」
イジュイムは封筒をうけるだけで何も言わなかった。
帰り道で私が修道院までお供してあげようとするのをモニカおばさんはかたくなに断った。大体なぜこの寒い日にバスと電車を乗り換えてくると言うのでしょうか,たぶんそれがおばさんと私が働いたつまらない固執だったと思う。
「おばさん,ところであの人何の罪を犯したの?」
交差点で信号を待っている間だに明らかに話すことがなく私が尋ねた。おばさんは考えにふけったようで何も答えなかった。
「それがさっき手帳のようなものは私たちに会うのでしてきたのですか?」
「ちがうよ,一日中あのままだよ」
さっき彼が体を丸めてパンを食べてた様子を見たときのように心がどきっとした。春香が大きな刀を使い座っているのは哀れで悲恋でまたは何か威厳のようなものがあって見えていたけど,それはどこまでとか後日に当然にイモンリョンと一緒に到来する劇的な正義の反戦のために悲惨であれば悲惨であるほどよいネタではあるが,21世紀が近づて来るとき,実はそれはすこし衝撃的だった。
「それじゃ,寝るときにも?」
「そうだよ,だから手を一度でも伸ばし寝ることを願う人たちなのだ,ある時には寝ぼけて寝返りを打って手を折ってしまう人もいるよ。死刑判決を受けて長くはそのように2年3年を過ごして死ぬのだよ。」
「ご飯はどうやって食べるの?」
「箸は使えないから容器ごと持って食べたり,何人かが一緒に部屋に居るときは他の罪人達がご飯を大体混ぜてくれてスプーンだけもってようやく食べて,その上あの子は懲罰の部屋に15日間いたので,懲罰の部屋に入れば人影もひとつ見ることはできない,背中の後ろで手帳をかけられご飯の容器に口を当てて食べるのよ,いわゆる犬のえさというものでしょう。そこに15日間もいて出てきたら私もまともではないでしょう,トイレもいけない場合があるよ,その時はズボンでそのまま解決するしかないのよ,15日間も」
急に口でため息がはみ出した。かならずそうしなければならないのかと聞きたかったことを我慢した。知らずに居るときは分からなかったけれどそれを知って,また目の前で見ることは本当に異なるようだった。私は別に生きたくなき町の入口でその一歩を踏み入れてしまったような不吉なものを感じた。
「だからあの人,殺したのですか?さっき自分の口で言ったじゃないですか,ところであの人は誰を殺したの?なんで殺したって?」
「知らない」
おばさんの返事がとても単純で断固として私はすこし自分の耳を疑った。
「どうやって殺したの?何人も殺したの?あの人新聞に出たことがあったでしょ?」
「知らないと言ったじゃないの!」
口調がとても断固として私はおばを振り返った。おばは私の疑問がおかしいというように私を見た。
「どうして知らないの?さっき見てたらおばさんはここのソウル拘置所の宗教委員だと言ってたのに,あの人に手紙を送ろうとしたときは何か調べることじゃないの?」
「私はあの子は今日初めて会った。ユジョン,あのこと私は今日初めて会ったのよ,いままで何々悪い行いをしてここでこうして私に会うようになりましたと聞く事ではないじゃないの,自分の口でその話をすれば聞くでしょう,私には今日見たあの子が初めてだよ,今日のあの子が私にはあの子の全部だよ」
おばの言葉は断固としていた。何かがまた一度心をごつんと叩いて過ぎ去るようだった。私は新ためておばさんが修道女ということを考えるようになった。
「信号が変わった。あの三差路駅の前で車を止めて,夕方に私が電話するわ」
おばはそのように話しては電車駅の前で降りた。
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by hiroharuh | 2008-05-17 17:00 | 韓国語小説読書中!


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