우리들의 행복한 시간

4-4

パンを食べていた彼が子どもがいないというおばさんの言葉に無理矢理すこし微笑んだ。
私の考えではあるがそこには嘲笑とも言える顔色がこもっていた。私がけらけら笑いながら葛藤をなだめさせてしまうような彼はそんな嘲笑する顔色を武器とするようだった。どうしてだかそれは純粋に私の感じたものだったが私は彼を初めて見た瞬間彼がなぜか私の科だという考えを持った。私の直感はほとんど間違ったことがなかったけど,なんとなく人ではない死刑囚を置いてそのような考えをすることが自然とも違う気分はあった。寝坊をしたので朝を食べてこなかったのでパンでもちょっと食べたかったけれど彼がシマリスのように両手を集めて全身を丸めるように曲げてそれを食べていることを見たせいか食べたくなくなった。瞬間すこしかわいそうだと思った。私の人生は偶然にもここに来たのか,なにこんな考えがよぎって行ったようだ。モニカおばさんはパンを持ちイジュイムという教導官と私にも一つずつ進めて自分はコーヒーを飲んだ。
「そう,暮らしはどうかい? もう少しは慣れかい?」
パンをもぐもぐと食べていた彼が瞬間食べていた動作を止めた。冬の日差しが傾いて入ってくる事務所で座った4人の間で緊張感のような沈黙が漂った。彼が食べていたパンを全部残さずにゆっくり食べた。
「送ってくださった手紙は全部頂きました。今日はここに来ないつもりでしたが,来てお話を申し上げなければと思いました。イジュイムさんが修道女さんに30年の間,雨が降ろうと雪が降ろうと常に電車やバスに乗っていらっしゃったという話を彼から聞かなかったら来なかったのですが,それで出てきました。」
彼が頭を上げた。ちらっととても平穏な顔だった。しかしもうすこししっかり見るとその平穏は仮面のように固く見える種類のものだった。
「そう」
「来ないでください。手紙も頂きません。僕はそれに値する資格がない人です。僕をこのまま死ぬようにほって置いてください。」
死ぬようにという最後の言葉を話して彼は歯を食いしばった。あごのまわりがぴくぴくすることが奥歯をぎしぎしとかみしめて奥で歯が研がれるようだった。予想外の反応だった。
鋭い彼の目つきに示す気運が漂うことを私は見た。その人が急にここで私の首をぎゅっとつかみ人質劇でも始まるのか私は瞬間怖かった。考えてみれば彼の名前を新聞で見たのが思い出された。彼は殺人をして逃げたがよその家に入り母と子を捕まえて騒ぎを起こした。かすかな輪郭が思い出された。私は教導官とおばさんを見た。彼が頑丈に見える手帖をしていたということがすこし気持ちを安心にされた。
「ユンス,私はもう年が70だから,こう呼んでもいいでしょ?」
モニカおばさんはすこしも慌てることなくきちんと話を始めた。
「罪人でない人がどこにいるかい?まんべんなく数えてみたって資格がある人がどこにいる?私はただお前と一緒に入れればいい。ときどき会って一緒にパンも食べて,ただ今日会った話でもして,私が望むことはそれだけなんだけど」
「私は,」
モニカおばさんの言葉を切って彼が再び口を開いた。しばらく考えていたことを話すような特有の沈んだ声だった。
「私は生きていく希望も意思もありません。そんなところに使う力があったらかわいそうな他の人たちに与えてください。私は人を殺しました。だからこうしてただ死んでいくことが正しいです。この言葉を言わなければと思いここにきました。」
これ以上用事がないと彼が席を立ち上がりました。教導官が大きく驚くことでもないように彼に連れて立ち上がりました。パンを食べるときまるで獣が道におちたえさを食べるように丸く体を曲げなければならないが私だって人間だというような熱い訴えのようなものが彼に感じられた。
死刑囚にもプライドというものがあるようだ。という馬鹿みたいな考えが初めて感じた。
「ちょっとまって,ユンス,ちょっとまって!」
おばさんが彼を気が気でないように呼んだ。彼がおばさんの方を振り返った。彼を見るおばさんの目に涙が滲んでいた。彼もおばさんの涙を見たようだった。私はその時彼の顔の片方の耳元がゆがんでいるのを見た。それはゆがみではなくつぶれたようだった。丈夫な仮面の片方の耳元が裂かれるようなそんな表情だったのだ。そしてその崩壊もすぐに去りまた再び嘲笑するような表情が滲んだ。おばさんは持ってきた包みの中から何かをひとつひとつ取りだした。
「すぐにクリスマスなんで,プレゼントを持ってきた,寒いでしょ,下着を買ってきて,だけどお前がこのように難しく私に会おうとしてくれるのでどうやってただお前に渡したらいいのか,そうちょっとだけだから少し座ってくれないか?年寄りになったから,私のことだよ,足がちょっとつらいのよ」
彼はおばさんが差し出した包みをながめていた。あごの筋肉がずきずき動いていた。かんしゃくを起こしたように眉間の片隅がしかめていた。クリスマスプレゼンなんて。たぶんそんなふうに言いたいような表情で,だけど年寄りで女だからと見てくれたような顔で彼は席に座った。
「私がクリスマスプレゼントやることは,お前に負担をもていうのじゃない,聖堂に通いなさいといいうそんなことでもない,宗教の話ではなく,宗教の何を信じればどうなるか?また何を信じないとどうなのか?,一日を暮らしても人が人らしく生きること,それが重要だよ。そんなはずではないだろうけど,お前がお前自身を嫌うひとならそんなお前のためにイエス様がおらっしゃるのさ,お前自身を愛しなさいと,お前がどんなに大切な人なのか教えてくれようと,もしお前がこの後誰かに暖かさを感じられたら,もしお前がこんなのが愛をうけるのか~と感じられたらそれは神がくださった天使だと考えたらいいのだよ,今日お前を初めて見たけど私はわかった。お前の心は温かいやつさ,お前の罪が何であろうとそれが全てのお前ではないんだよ。」
おばさんが最後の言葉を言ったとき彼がちらっと笑った。あざけ笑った。人を殺してもうその罪過によって明日にでも処刑場に吊され死ぬ人に,大切な人がどうしてそうなのか呆れるようだった。しかし感情の動揺がひどいような特有の不安な気運が彼の顔の上に波打つようによぎった。私はおかしくても彼を理解できる気分だった。家族とうんざりするほど争ってきた後に,おばさんの電話を受けた時,その時おばさんがまるで今の彼に言ったようなそんな口調で私に言ったなら私は突然怒りがこみ上がった。いうなればそれな私の感情の中に輸血された別の血に触れた拒否反応のようなものだった。人生だとか感情だとか言った種の血液型の時私たちは安らぎを感じる。それが正しいのか正しくないのか悪党は悪と刃向かう反抗的なことがやすらぎの状態であるのだ。
「私に,このようにしないでください。このようにされたなら私は楽に死ぬことができません。そうです。私が修道女に会おうと来て天主教のミサに出て教導官たちが好むように素直に話を聞いて,そして賛美歌を歌い膝をついて座り祈り,そのように天使のように変わるとしましょう。そうしたら修道様が私に生かしてくれるとでも言うのですか?」
思いがけない言葉だった。彼は猛獣のように白い歯を出して最後の単語を吐いた。モニカおばさんの顔が一瞬青くなった。
「だから,そのまま,どうかもう私を訪ねてこないでください。」
「そう,それはそうだ,そうしたいことはそうしたけれど,そういう力はないから,しかし助けることができないとしても会う必要もないということもないじゃないか?こんな風に言えばどうかわからないけど私たちはみんな実は死刑囚だよ,私たちもいつ死ぬかも知れない人で,そのいつ死ぬかわからない私がお前の言うとおりいつ死ぬかもわからないお前に会いに来るならだめ?どうしてだめなの?」
モニカおばさんも手強かった。彼は呆れたようにモニカおばさんをながめた。
「どうしてかって!」
「なんの希望も持ちたくないからです。それは地獄です」
モニカおばさんは何も言わなかった。
「ここでもうすこし居れば私は狂うかもしれません。」
おばさんが何かを話そうとしたがすこし口を閉じた。それから少しした後に落ち着いた口調で問い返した。
「ユンス,今お前を一番つらくしているのは何?一番怖いものは何?」
彼がおばさんを見上げた。しばらく見た。敵意に満ちた目線だった。
「朝です」
彼はあくどい検事が差し出す最後の決定的な物証の前でどうしようもなく罪を自供するように話した。口調は低かった。彼はこれ以上聞く必要がないというように席からがばっと立ち上がりモニカ修道女に挨拶をぺこりして出ていった。そしたら石象のように固く固くしていたおばさんが彼に連れて立ち上がった。
「ちょっと,そう,ごめんなさい,そんなにおこらないで,だからつらかったら私と会わなくてもいいし,そのまま行ってもいいし,行ってもいいけどこれ持って行って食べなさい,高いパンではないし,この年寄りがお前を思って買ってきたものだよ,そんなにまずいものではないよ,不法だということは分かるけれどイジュイム,これ2個だけ服の中に入れるようにちょっと目をつむって」
おばさんは買ってもってきたパンを何個か持ってユンスに渡した。困ったような表情がイジュイムによぎった。あれほどになればおばさんの頑固はまるで父のように空でと同じ地面にも至るような,威力を発揮したというほどだった。
「そう,一人の独部屋で若い子がどんなにかお腹が空くのか,一番食べたいさかりなのに,イジュイムお願いよ」
誰が罪人で誰が教化者なのか,誰の哀願で誰が拒否しなければならないのかわからないすこし滑稽な状況でもあった。その時彼の目線が初めてモニカおばさんの方に向けていることを見た。彼の目線は相手の正体をまったく把握することが出来ない不安で揺られているようだった。
おばさんが近づきユンスの洋服の内側にパンを入れてあげた。彼は若干呆れたような顔だった。出来ることならおばさんに近づいてこないでほしいという(後ろ首を長く抜けた。)
「大丈夫だよ,今日会えて本当に嬉しかった。ユンス,お前に会えて私は嬉しい。出てきてくれて本当にありがとう。」
おばさんは彼の肩をしばらくさすった。彼は拷問を受けた人のように苦痛な表情だった。彼は急いで体を回した。振り返って細かく見ると片方の足が少し不便そうにびっこをしていた。おばさんは長い廊下の最後に彼が居なくなるまで相談室の前で彼を見ていた。その瞬間のおばさんは海辺の絶壁の上に立っているやぎのようにひどく孤独に見えた。モニカおばさんは片方の手をおでこに当てた。急に疲労が押し寄せてくるような表情だった。
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by hiroharuh | 2008-05-07 21:43 | 韓国語小説読書中!


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